なぜ、歯は変色するのでしょうか?


大きく分けて3つの原因があげられます。

 

1)歯の表面の着色
歯の表面には食品の色素が付着し易く、歯が変色して見えることがあります。毎日の歯磨きで着色を防ぐことは可能ですが、一旦付着した着色は簡単に落とすことができません。しかしながら歯の表面の着色ならば、歯科医院での歯の専門的なクリーニング(PMTC)で充分に対処できます。

 

2)加齢による変色
年齢と共に歯の色は白さを失うのは事実です。この加齢による変色は歯の表面から色素が歯の内部に浸透している場合が多いため、最も効果的な対処法はホワイトニングです。

 

3)薬剤の影響によるもの
歯の変色の原因が薬剤や外傷等の場合、多くが歯の深部からの変色です。
抗生物質の1つであるテトラサイクリンを、幼い頃、またはお母様が妊娠中にこの薬剤を服用すると歯が茶色く変色したり、横縞が目立つようになることがあります。
または、歯の神経が無い歯の場合、内部から変色するため通常のホワイトニングでは効果が出ない場合があります。

 


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